札幌の工房で製作された宮太鼓。小路楽器店の伝統技法で仕上げた和太鼓。 桶胴太鼓の革張り部分。札幌の小路楽器店で一つひとつ手作りされる和太鼓。 三味線の胴を製作中の工程。小路楽器店の職人が丁寧に木地を仕上げる様子。

札幌で育む 和太鼓 三味線

祭りや舞台を支えて70年

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和太鼓と三味線の工房です

小路楽器店は1955年創業。札幌で唯一の和太鼓・三味線工房として、製造・修理・販売を行っています。祭りや舞台を支える“町の太鼓屋”として、北海道各地へ出向き、太鼓のレンタルや修理のご相談にも応じています。また、各種三味線の皮の張替えや修理なども承り、和の音を未来へつなぐことを大切にしています。

 

工房のしごと

音をつくり、なおし、とどける。小路楽器店のしごとです。

製作
(つくる)

和太鼓も三味線も、音は手でつくるもの。
木を削り、革を張り、響きを合わせていく。
道具ではなく「鳴るもの」を仕上げるのが私たちの仕事です。

 

修理
(なおす)

叩かれて、弾かれて、時間を重ねた音。
ゆるんだ革を張り替え、締め直し、磨き上げて、もう一度鳴らす。
音を直すのではなく、楽器に息を吹き込むつもりで向き合っています。

 

販売  レンタル
(とどける)

祭りや舞台に欠かせない和太鼓のレンタル、職人仕上げの太鼓バチ製作、笛などの小物の取扱いも行っています。
“音が必要な場所へ、確かな響きをとどける”それも工房の大切な仕事です。

 

しごとの風景

札幌の工房から、日々の手しごとの中で生まれる“和の音”。

太鼓胴の木地づくり。札幌の小路楽器店で、職人が木を削りながら音を育てる工程。
 

手でたしかめ、木を削り、音を育てる。

手の感覚と耳の記憶で、ひとつひとつの響きを見つけていく。

 
札幌の小路楽器店の工房で太鼓の革を張る職人。音を整え、命を吹き込む手しごと。
 

革を張り、音を整え、命を吹き込む。

今日も、工房から“和の音”が生まれています。

 

お知らせ

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