工房のしごと

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和太鼓

木と革が響きあう、音づくりのしごと。

札幌・小路楽器店で製作した宮太鼓。木胴の塗装から革張りまで一貫して行う太鼓づくり。

 

宮太鼓

木と革の張りで音が決まる

木胴の塗装から革張りまで、すべて工房で行っています。
胴の木目、厚み、革の張り具合ひとつで音が変わる。
その日の気温や湿度を見ながら、職人の感覚で一張りずつ仕上げています。
 
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小路楽器店の締太鼓。黒胴と紫縄の美しい仕立てで、軽量ながら力強い響きを持つ。

 

締太鼓

ひと縫いごとに音を探る

軽量で扱いやすく、祭りや舞台でも欠かせない締太鼓。
革の張り方や締め具合で、音の立ち上がりがまるで違います。
工房では皮をひと針ずつ縫い、胴に合わせ締め上げます。
 
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太鼓の革張替え・再生作業。割れた胴や伸びた革を交換し、再び舞台へ戻す工程。

 

革の張替え・修理

もう一度、舞台へ戻すために

使い込まれた太鼓を張り替え、塗り直し、また鳴る状態へ。
割れた胴や伸びた革も、できる限り再生します。
「この太鼓がまた鳴ったよ」と聞くと、何よりうれしい瞬間です。
 
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三味線

音色と弾き心地を見極める、手のしごと。

小路楽器店の三味線新調。棹・胴・糸巻きを合わせ、お客様に合わせた一本を製作。

 

新調

自分だけの音を求めて

棹の形、胴の響き、糸巻きの動き。
細部を合わせながら、お客さまの演奏スタイルに寄り添って仕立てます。
一本の三味線が「自分の音」になる、その瞬間を大切にしています。
 
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三味線の皮張替え。用途や音の好みに合わせ、最適な皮を選び音色を蘇らせる。

 

皮の張替え

音色を蘇らせる

皮一枚で音が決まると言われるほど、三味線の命は皮。
用途や音の好みに合わせ、最適な張りを選びます。
「前より鳴るようになった」その言葉が、職人にとって最高のご褒美です。

 
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三味線の糸巻きやバチ。弾き手の感覚に合わせ、素敵な弾き心地に整える。

 

棹・糸巻き・バチ調整

弾き手の感覚に寄り添う

長年の使用で動きが重くなった糸巻きや、摩耗した棹の表面。
削りや調整を行い、滑らかに動く状態へ整えます。
バチも体の一部のように扱いやすく加工し、演奏の“気持ちよさ”を取り戻します。
 
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工房からのお手伝い

舞台や祭りを支える、周りの道具たち。

和太鼓バチ。長さや太さ、材質によって音色が変わるバチを奏者に合わせて仕上げる。

 

太鼓バチ

音を打ち出す相棒

材質や長さ、握り心地で音の表情が変わる太鼓バチ。
お客さまの手のサイズや打ち方に合わせて最適なものをご提案します。

 
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祭りや舞台で使う笛・鳴り物。音の好み、環境の相談にも対応。

 

笛・鳴り物

祭りを彩る小さな音たち

笛、摺り金、鈴など、祭りや舞台を彩る小物も取り扱っています。
ご相談もお気軽にどうぞ。
 
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イベントや祭り向けの和太鼓レンタル。大小さまざまな太鼓を用意する小路楽器店。

 

和太鼓レンタル

音の輪を広げるお手伝い

祭りやイベントに向けた和太鼓のレンタルも承ります。
用途や会場に合わせ、大きい太鼓から小さい太鼓まで最適な太鼓をご用意します。
複数台もお気軽にお問い合わせください。
 
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お問い合わせ

和太鼓・三味線の修理や製作のご相談は
📞 011-591-2841 または ✉️ info@kouji-gakki.com まで
営業時間:9:30〜18:00(日曜、祝日休)
工房所在地:札幌市南区藤野
小さなご相談からでも、お気軽にお問い合わせください。